TVPaint Animation
プロフェッショナル・エディション

Animation by Lorenzo Fresta

CTG(自動彩色・テクスチャ付け) レイヤー

色彩変更は、いとも簡単に!
 CTGのおかげでアニメシーケンスの大量彩色が簡単・迅速に。主線が残っていて、閉じていなくても問題なし。

プロフェッショナル・エディションでは、インデックス・カラーのライブラリを作ることも可能。CTGレイヤーのテクスチャ追跡機能を使えば、あなたのアニメは、さらに生き生きとしたものに!

特殊効果(FX)の汎用性

プロフェッショナル・エディションは、様々な場面で使える特殊効果を提供しています。 中でも次のような機能もあります:

  •  「拡張」効果を使えば、透明度とグラデーションのニュアンスを保ちながら塗りつぶしした範囲を広げることができます。
  • 「ラインカラーズ」効果を使用すれば、他のレイヤーにある塗りつぶし色で線を自動彩色することができます。
  • 「はめ込みテクスチャ」又は「拡散ブラシ」効果使用で、アニメーションにテクスチャをつけることが簡単にできます

画像ライブラリと共有管理ツール

ユーザー各自のテクスチャ、モデルシート、リファレンスを保存を可能にするため、プロフェッショナルエディションには画像ライブラリが搭載されています。保存される画像は、外部ファイル、よく使うレイヤー、よく使う画像(全レイヤー対象)を含みます。ライブラシは、ユーザーのプロジェクトと共に保存されます。

共有管理ツールは、各自のプロジェクトとカスタマイズしたパネルを、ローカルネットワーク上でチーム内共有するのに必要不可欠なツールです。

ストーリーボード、アニマティック、レイアウト

プロフェッショナル・エディションは、シーンや構図の形で順序立てることでき、ストーリーボードを、アニマティックのように作成、パブリッシュし、読み込み、エクスポートすることができます。

セリフを加え、描画を加え、アクションや備考、サウンドトラックなどをインポートすることも可能。カメラ使用のプロジェクトを設定して、作画ゾーンを広げたり、アニメに動きや様々なズームレベルを加えることも可能です。

実物よりリアルな作画を叶えるツール

多数のプリセットブラシや様々なタイプの紙の選択肢があり、毛筆の筆跡から印象派絵画に渡る様々な仕上がり状態をシミュレーションすることができます。

「ヒーリング」作画モードでは、写真をレタッチしたり、不要な要素を簡単に取り除くことができます。
「ワープ変形」ツールを使えば、ガムのように、画像を変形したり、折り曲げたり、伸ばしたりすることができます。原画内の細かいミスが、驚くほど簡単に修正できます。

最適化されたサウンド・マネジメント

TVPaint プロフェッショナル・エディションでは、複数のサウンドトラックを管理することができます。

それぞれのトラックの音量調節が可能で、最適な結果を得るために、フェードを加えることもできます。